※ 記事を追加しながら近況報告しております
6月7日 焼きソバの麺にそっくりな奴 発見!
6月10日 ホタルがうちにやって来た!
焼きソバの麺にそっくりな奴 発見!
おわかりいただけますでしょうか?
「誰だ!外で焼きソバ食ったやつ!」
誰が見ても 地面に落ちた焼きソバの麺 と思いますよね。
しかし、生き物だったのです。
玄関の石だたみに30cmくらいの長さで伸びておりました。調べてみると、オオミスジコウガイビル
という種類のコウガイビルの仲間のようです。
コウガイビル(笄蛭)は、扁形動物門ウズムシ綱ウズムシ目コウガイビル亜目コウガイビル科コウガイビル属に属する動物の総称である。広義にはコウガイビル亜目に属する動物の総称である。往々にして数十cmを超える陸上動物で、外見的に扇形の頭を持つ。名前にヒルとあるが、環形動物に属するヒルとは異なる動物である。
近年、都会では外来種のオオミスジコウガイビルという大型種が侵入している。
…湿った土壌や石の下、朽ち木の中などにおり、夜間に湿った所を徘徊する。肉食であり、ミミズやナメクジ、カタツムリなどを捕食する。
Wikipedia抜粋
中国南部原産で、1960年代末から東京周辺で目撃され始めた。 と記述がありますので、50年ほどで日本全国に定着してしまったようです。
雨の日の地面や石の下などでよく見かけるのは、↑こちらの方なので、今回初めてオオミスジコウガイビルというものを見て驚いてしまいました。ほんと、焼きソバ!
ぼんちすと家は郊外のぶどう畑の残る住宅地で、農作業による防除(消毒)が頻繁に行われる地域です。最近はめっきり虫も鳥も水生動物も少なくなってきており、生態系が失われていく事が心配でたまりません。
それでも今回のように、まだまだ名も知れぬ生き物がたくましく生き抜いていることを知り、とても嬉しくなりました。
たしかに…
カラスと蚊とハエとGとナメクジとアブラムシの楽園ではあります(笑)
ホタルがうちにやって来た!
突如ですね、
ノスタルジーに襲われてホタルを鑑賞したくなってしまったのです!
なんというか、近年の異常気象や世界情勢の終末感…
かつては普通に見られていたホタルが、今では繁殖地などにわざわざ出かけないとお目にかかれない存在になってしまいました。
この先、気候変動などで環境が激変し、ホタルなどまったく見られなくなる日が来るかもしれません。
ホタル鑑賞はあと数年の贅沢かもしれない…
そんな焦りがホタルをうちで飼ってみよう、という行動に繋がったのかもしれません。
ヘイケホタルの舞う動画です!
癒されました♪
埼玉県から来た蛍たち、ありがとう!