ろ過装置の追加設置
4月の半ばに完成させた室内(玄関水耕)システムですが、第一回目の収穫を26日に行ってからその後のリーフレタスなどの育ちがいまひとつ良くありません。やはり、野菜ベッド容器が透明なので、コケが生えてきています。また、根の色が悪い(茶色)のは水質が安定しなかったせいでしょうか?栽培溶液もさほど濃くしてありません。
ろ過装置をきちんと作らなかったので微生物も増えていないし、水質の不安定で魚は外の容器に戻してあります。
そして、ナマズをまた水槽に召還。水質不安定なのにまた連れ戻されるナマズ(笑)
実はナマズのやつ、いったん戻されたジャンボックス池ではオイカワたちを追い回し、乱暴狼藉、大変困った奴でした。肉食魚専用フードか、ミミズやミルワームでも食べてくれればオイカワたちと共存してくれるだろうと思ったのですが甘かった。
肉食魚だから仕方ないのですが、やはり生きてる餌が好きな模様。というわけで、ナマズの餌の確保が必要になりました。
ナマズ解雇通知書発令!
ナマズを捕まえた用水路で小魚をすくって与えると食べるのです。
2~3回ほど与えましたが…
それが耐えられなくなったので、5月23日 ナマズの解雇を決意いたしました。
具体的には
1、小魚の調達がめんどくさい!
2、真下の水槽内で弱肉強食の捕殺が行われている状況から生み出された硝酸塩を肥料として育つ野菜はマズそう
という理由です。
夜中にばしゃばしゃ水音がして、「ああ、ナマズが小魚食べてるな」とか思うとなんだか小魚がかわいそうになりますね。やはり人工の餌をパクパク食べてくれる魚のほうがいいです。
ぼんちすとはややベジタリアンですので最近このような弱肉強食が苦手になっております。
ナマズはもとの用水路にひっそり帰しました。
その後玄関システムは、ろ過装置からの水漏れ、水質の不安定、光量不足?の徒長ぎみの生育、などの問題が続き、
ついにシステム撤去を決意いたしました。
ということで、その後の玄関のスペースですが、新たなる挑戦が始まっております!
この企みが成功しましたら、後日またご紹介したいと思っています。
成功するか!…な?