3月 9日 水質検査とスイスチャード撤去
3月23日 イタリアンパセリのアブラムシと本日の収穫
3月9日 水質検査とスイスチャード撤去
前回2月23日に2号機のスイスチャードの硝酸イオン検査でどえらい数値を出してしまったという記事はこちらです→仰天!硝酸態窒素の検査で驚愕の数値?
3月になったので久々に測定しました。
1号機 pH7.1 EC 0.9
2号機 pH7.1 EC 0.2 でした。
1、2号機の両水槽を覗くと、なんか魚が大きい…
2年前は1cmもなかった針子サイズが今は15cmサイズ。当然フンの量も増えていたはずで、窒素成分が供給過多になっていたのだと思います。じわじわとスイスチャードが蓄積させていたに違いない…。
アクアポニックスでは水槽の容積、飼育する魚の数、野菜ベッドの面積、栽培されている野菜のボリューム、これらのバランスが取れていれば水質も安定し、野菜から過剰な硝酸態窒素の数値を計測されることもないのですが、バランスが崩れると問題が起きます。
ということでスイスチャードは撤去。しかし根が太すぎてノコギリが必要でした。
白茎も黄茎もアブラムシが株元に発生しておりました。硝酸態窒素が多い野菜は虫が付きやすくなるそうです。また、季節的にもちょうど虫の活動が始まる時期。見かけたらすぐ洗い流す等の処置をして増えないようにしなくてはなりません。
これから約半年間は虫の繁殖時期です。…憂鬱です。アクアポニックスは虫が付きにくいと言われますが、まったく付かないわけではないのでその場に応じて対処します。
そして大きくなってしまった魚を12~13匹ほど取り出して減らします。
余剰人員整理、みたいですが、移された魚達の行き先は広い水槽(ジャンボックス池)なので、栄転かも。
ここでコーヒーブレイク!
犬の熱い視線を感じつつ、採れたてイタリアンパセリを載せたチーズトーストをいただきます。
続いての作業は撤去で空いたスペースに新たな苗を植えます。「アスパラ菜」と「つぼみ菜」の2種類ですが、どちらも播種(種まき時)が秋なので今頃双葉を植えつけても上手く育たないかもしれません。(なぜ発芽させていたのでしょうか?)
そしてイタリアンパセリの収穫。
夜はこのパセリを使ったパスタ料理です(笑)
いつものパターンです。オリーブオイル、ニンニク、唐辛子、コンソメ、白ワイン、パスタの茹汁でソースを作ります。
今回はノルウェー鯖のオリーブオイル漬け缶詰が見つかったので具に混ぜ、美味しくいただきました。非常食として以前買いこんであったもので、賞味期限2年前に切れていました(笑) 味の劣化とか特に感じませんでしたのでセーフです。
3月23日 イタリアンパセリのアブラムシと本日の収穫
9日にアブラムシが付いたスイスチャードを撤去しましたが、確認してみるとイタリアンパセリにも根元にアブラムシが付いていました。同じ野菜ベッドなので虫が移動してしまうのは仕方ないのですが、幸い手前の3株だけだったので、抜いて処分しました。
虫が付いた株の場所はちょうど一番風通しの悪いところでした。株もだいぶ密集していたので抜いてすっきりさせようとしましたが、
すっきりしませんでした(笑)
本日は野菜ベッド以外にもプランターで栽培している他の野菜も同時に収穫しました。
プランターで白菜がここまで大きく育ったのは嬉しいです。
ちょっと頭が立ってきてました。
パセリ三昧でございました (´∀`)
翌日は、同じくプランター栽培の紅菜苔(こうさいたい)と白菜の青葉を収穫しました。
本日の1枚
3月25日 スーパーで購入した「サラダセロリ」の根っこを2号機に植えました。
昨年佃煮風に調理してとても美味しかったので、今年も期待です!調理してみませんか スベリヒユ セロリ