ぼんちすとのアクアポニックス 魚で野菜栽培 ぷちプレッパーブログ

【ウォッチ】最近の~ 最近のアクアポニックス

最近のアクアポニックス 2019-8月

投稿日:

※ 記事を追加しながら近況報告しております
●太陽の力は偉大なり 最近の1・2号機
●柿渋で腐食防止

太陽の力は偉大なり 最近の1・2号機

7月29日に梅雨明けし、8月に入ると本格的な夏になりました。午後になると雷雨もたまにありますが、午前中は本来の夏空を見る事が出来るようになりました。

日照時間も増え、強い日差しが降り注ぎ、腐食の危機にあった我が家のデッキ板を乾かし、消毒して救ってくれております。

猛暑なので連日35度以上の気温になりますが、梅雨の間にはびこった細菌やウイルスをやっつけてくれていると思うと、もっと高温でも良し!とか思ってしまいます(笑)

8月10日 1号機です

中央にカワニナプール。周囲に白茎パクチョイの苗、手前左にトマト、右奥がサラダセロリの株です。6月の後半にミニトマトの苗が謎の黄化と枯れの症状に襲われたので撤去し、代わりに蛍の餌であるカワニナの飼育場所となりました。カワニナを投入した直後から比べると、最近やっと水質が落ち着いてきました。落ち着くまでの間に下の水槽の従業員(オイカワ)たちをたくさん失ってしまいました…

その辺の失敗談はこちら→ ホタルの養殖に挑戦してみた ②

今はカワニナが窒素の供給元となっているので、魚はいません。
(しかし、魚がいないとつまらない…。魚無しのアクアポニックスなんて、ただの水耕栽培やん!)

その後パクチョイにイモムシ発生!(8月10日)よりによって新しい芽の部分ばかりを食い荒らされてしまったので、すべて抜いてしまいました(泣) 夜盗蛾の幼虫でしょうか?油断しておりました…。
抜いたパクチョイはカワニナが食べてくれました。

トマトは謎の病気?でまともに育たなかったし、散々です。

8月10日 2号機です

マリーゴールドの苗が大きくなりました。ECが0.2なので肥料不足かもしれません。ちょっと葉がスカスカしています。明らかに右のカボチャに養分が行ってしまっています。

カボチャは硝酸態窒素が溜まらぬよう植えたもので、はたしてまともにカボチャが育つか疑わしかったのでいずれ抜く予定でした。曇天と雨の続いた7月は病気になってうどん粉病やらつる枯れ病やらに見舞われ、せっかく受粉して出来た小さなカボチャの実もすぐ尻から腐ってしまいまったく大きくなりませんでした。
(受粉はアリが這い回っておこなわれたと推測)

しかし8月に入って日照が増える日が続いたところ、尻腐れせず、すこし大きくなった色の良いカボチャの実が付いています。もしかしたら、食べられるサイズまで大きくなってくれるかもしれません。なので、もうしばらく様子を見て抜かずにいようと思っています。

下の水槽にはコメット4匹、オイカワ10匹ほど、コイの稚魚1匹とカワニナ数個がいます。水質は7月半ばに一度原因不明のトロミ成分(!)に襲われるというトラブルがあり、オイカワを何匹が死なせてしまったのですが、その後は安定しています。

家の者A
2号機も死者続出かよ

その辺りの様子は別の記事にまとめる予定です。

本日はポンプが故障というトラブルに見舞われました!
前日から停止を繰り返し3回。とうとう壊れたようです。

ポンプはカミハタのRio+800を使用しています。代わりのポンプが用意してあるので気付いた時点ですぐ交換です。特に夏はポンプが停まると溶存酸素が足りなくなり、魚がすぐ苦しそうになります。妙に魚の跳ねる音がする、そういえば水流の音が聞こえてこない、などちょっとでも異変があったら、たとえ夜中であってもすぐシステムの確認です!

カミハタのRio+シリーズはポンプの中にあるインペラーという部品を交換するとまた正常に稼動する場合もあります。ジャンボックスに使用していたRio+1100ではポンプの動きが鈍く感じた時にインペラーを交換したところ、また新品のように動いてくれました。ポンプも大型になるとなかなかお値段も良いので、部品の交換で済むならそちらの方がありがたいです。しかし今回の2号機のポンプはインペラーのみ交換してもダメでした(泣)
万が一を考えてポンプは同じものを控えに用意しておくことをお勧めします。

野菜ベッドでは7月、アリと結託したアブラムシに悩まされました。8月に入ってアリをあまり見かけなくなり、アブラムシも以前ほどいないかな、と思ったのですが、ちぇっ、おるやん!

しかもしっかりウイルスは残してくれていて、新しい葉はこんな状態。ということで、サラダセロリは2株撤去してしまいます。
一度入ったウイルス病は、お天気が良くなっても消えてくれません。根の色も茶色。アリの卵も認められ、しっかりセロリの株の地下はアリの巣になっておりました。根っこに住み着いて上の茎や葉にアブラムシをたくさんお世話して飼い、甘い汁をもらうという、

アリのプランテーションと化した野菜ベッド!

こうなっては遅いので、野菜ベッドにアリが住み着く前に手を打った方が良いということです。つまりアブラムシ対策が第一ということです!

「来年は住み着かせない!心に誓った8月10日」
詠み人 ぼんちすと

家の者A
おととしはネズミのサラダバーになってたよな

 

柿渋で腐食防止

家の前にある柿の木の実が大きくなってきました。この時期の青い実を利用して「柿渋」を作ることが出来ます。

柿渋は青柿を木槌などで潰して水に漬け込み、数日後ザルや布などで漉し、ビンに詰めます。漉(こし)かすはさらに同じ作業を繰り返すことで2度目の漉し汁を取ることが出来ます。(1回でも良い)
そのビン詰めを2年ほど冷暗所に置いておくと柿渋が出来上がります。(pHは酸性)

柿渋効果
●民間療法として (高血圧・下痢・便秘・やけど・打ち身・脳疾患・中性脂肪・口臭・アレルギー・食中毒・二日酔いなど)
●除菌抗菌として  (食品添加・防腐・防虫・防カビなど)
●染料として   (木材・衣類・手工芸品など)

詳しくはこちらのサイト

この、素晴らしく万能な柿渋を利用しない手はありません。

今年の長く続いた低温多湿により、野菜ベッドの野菜類が病気によってかなり被害が出ました。
わが家のアクアポニックスシステムはいわゆるデッキと呼ばれる木材の敷かれた台の上にあるので、曇天続きのデッキは常に湿った状態。植物に被害を及ぼす様々な菌の繁殖に良い条件を与えていたのかもしれません。しかも20年も経っており、床板はかなりくたびれて来ています。

そこで、3年前に作った柿渋を使ってデッキの消毒をしました。薄めずにそのままスポンジに含ませ、ゴシゴシ。水分をはじく塗料は使用していなかったので、どんどん柿渋が吸収されていきます。

除菌されたでしょうか?もちろん防腐にもなります。

ちなみに柿渋の匂いがなんか腐敗系の香りだったので、発酵に失敗した汁を使ってしまったのかもしれません(笑)
販売されている製品の柿渋を使用したことがありますが、そちらは薬品のような香りでした。

除菌ではなくて “腐敗菌の添加” をしてしまった可能性も無きにしも非ずですが、まあ太陽光による殺菌もあるので…大丈夫でしょう!

【実験朗報】犬の糞に柿渋を振りかけてみたところ、ハエを追い払う事に成功しました! (画像掲載は自粛)

家の者A
実験より片付けろよ

皆さんのお宅にも柿の木があれば、柿渋作りをお勧めします!購入するとお高いものなので、自分で作ればお得です。柿酢も作れます!

柿酢は赤く熟した実を収穫して水を入れ、発酵したら漉して保存するだけです。不器用なぼんちとにも作れたので大丈夫です!

柿の木は1本あるだけでも、生食、干し柿、柿渋、柿酢と幅広く利用できますので、とても重宝します。

一家に一本!お勧めです。
(ただし害虫が付きやすい…)

-【ウォッチ】最近の~, 最近のアクアポニックス

Copyright© ぼんちすとのアクアポニックス , 2021 All Rights Reserved.